<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にオークファン
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の18日午前10時現在、オークファン<3674>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
18日の東京マザーズ市場で、オークファンの株価は大幅反落している。同社が14日に発表した19年9月期第1四半期(10~12月)の連結経常損益が、2億7000万円の黒字(前年同期は1600万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視され、15日の株価は終値で14日終値比300円ストップ高の1735円と急騰した。きょうは、急騰の反動もあり、利益確定の売りが優勢となっているようだ。
大幅黒字転換には、インキュベーション事業で海外大口案件の投資売却益が発生したことが寄与している。昨年7月のオークション分析ツールの値上げ効果に加え、ソリューション事業で前期に発生した貸倒損失がなくなったことも黒字浮上に貢献した。通期計画の6億円に対する進捗率は45.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
18日の東京マザーズ市場で、オークファンの株価は大幅反落している。同社が14日に発表した19年9月期第1四半期(10~12月)の連結経常損益が、2億7000万円の黒字(前年同期は1600万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視され、15日の株価は終値で14日終値比300円ストップ高の1735円と急騰した。きょうは、急騰の反動もあり、利益確定の売りが優勢となっているようだ。
大幅黒字転換には、インキュベーション事業で海外大口案件の投資売却益が発生したことが寄与している。昨年7月のオークション分析ツールの値上げ効果に加え、ソリューション事業で前期に発生した貸倒損失がなくなったことも黒字浮上に貢献した。通期計画の6億円に対する進捗率は45.0%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)