ユニオンツールが大幅反落、19年12月期33%営業減益予想を嫌気
ユニオンツール<6278>が大幅反落している。前週末15日の取引終了後に発表した19年12月期の連結業績予想で、売上高230億円(前期比6.2%減)、営業利益28億円(同33.0%減)、純利益24億円(同25.7%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
自動車産業向け電子基板ニーズの堅調を見込む一方、スマートフォンやメモリ関連市場の不透明な情勢が続くとみられることに加えて、上海工場の移転による一時的な費用増や稼働率の低下などが利益を圧迫するとしている。
なお、18年12月期決算は、売上高245億1400万円(前の期比5.4%増)、営業利益41億7600万円(同10.6%増)、純利益32億2800万円(同21.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
自動車産業向け電子基板ニーズの堅調を見込む一方、スマートフォンやメモリ関連市場の不透明な情勢が続くとみられることに加えて、上海工場の移転による一時的な費用増や稼働率の低下などが利益を圧迫するとしている。
なお、18年12月期決算は、売上高245億1400万円(前の期比5.4%増)、営業利益41億7600万円(同10.6%増)、純利益32億2800万円(同21.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)