堀場製が続急騰、今期経常は3期連続最高益更新へ
堀場製作所 <6856> が続急騰。12日大引け後に発表した18年12月期の連結経常利益は前の期比6.4%増の283億円で着地。続く19年12月期は前期比0.6%増の285億円と3期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は半導体製造装置向け機器が落ち込む一方、エンジン排ガス測定装置や医用・科学システム機器の販売が増加し、3.5%の増収を見込む。また、前期に発生した米国での一時的な費用や独社の買収費用がなくなる。
併せて、前期の年間配当を120円→145円に増額したことも支援材料となった。今期配当は前期の記念配当20円を落とし、普通配当130円にする方針とした。
株探ニュース
今期は半導体製造装置向け機器が落ち込む一方、エンジン排ガス測定装置や医用・科学システム機器の販売が増加し、3.5%の増収を見込む。また、前期に発生した米国での一時的な費用や独社の買収費用がなくなる。
併せて、前期の年間配当を120円→145円に増額したことも支援材料となった。今期配当は前期の記念配当20円を落とし、普通配当130円にする方針とした。
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