東洋合成工業<
4970>が4日ぶりに反発し、一時ストップ高まで買われた。同社は8日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は13億5500万円(前年同期比35.4%増)となり、通期計画14億円に対する進捗率は96.8%に達した。
売上高は172億3700万円(同12.7%増)で着地。半導体向け感光性材料やナフトキノン系感光性材料の販売が好調だったほか、電子材料向け高純度合成溶剤製品の売り上げも伸長した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)