エンカレッジが急反落、19年3月期業績予想を上方修正も第4四半期悪化見通しを嫌気
エンカレッジ・テクノロジ<3682>が5日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想について、売上高を22億2000万円から22億4000万円(前期比18.1%増)へ、営業利益を4億5000万円から5億2000万円(同27.5%増)へ、純利益を3億2000万円から3億6000万円(同24.1%増)へ上方修正したが、第3四半期実績を考慮すると第4四半期の営業利益は2000万円と9割近い減益になり、これを嫌気したうりが出ているようだ。
上方修正は、売上高はほぼ予想どおりの推移が見込まれるものの、パッケージソフトウェア事業で人材の採用活動の遅れを挽回することができず、採用費や人件費などの費用発生が抑えられることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高17億3500万円(前年同期比26.7%増)、営業利益5億円(同2.2倍)、純利益3億4400万円(同2.1倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、売上高はほぼ予想どおりの推移が見込まれるものの、パッケージソフトウェア事業で人材の採用活動の遅れを挽回することができず、採用費や人件費などの費用発生が抑えられることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高17億3500万円(前年同期比26.7%増)、営業利益5億円(同2.2倍)、純利益3億4400万円(同2.1倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)