ヤギは続落、商況低調で19年3月期業績予想を下方修正
ヤギ<7460>は続落。28日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1180億円から1160億円(前期比1.3%増)へ、営業利益を39億円から27億円(同15.1%減)へ、純利益を24億円から16億3000万円(同1.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
第2四半期以降の天候不順の影響により商況が低調に推移し、特に暖冬の影響で重衣料販売が苦戦したほか、子供服を中心に消費者間取引の人気が高まり店頭販売が不振となったことが要因という。また、生産国の人件費高騰や、物流費の上昇や新領域への挑戦の一環として設置した戦略部門の経費増も利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高909億600万円(前年同期比3.8%増)、営業利益23億8300万円(同18.0%減)、純利益15億7400万円(同19.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第2四半期以降の天候不順の影響により商況が低調に推移し、特に暖冬の影響で重衣料販売が苦戦したほか、子供服を中心に消費者間取引の人気が高まり店頭販売が不振となったことが要因という。また、生産国の人件費高騰や、物流費の上昇や新領域への挑戦の一環として設置した戦略部門の経費増も利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高909億600万円(前年同期比3.8%増)、営業利益23億8300万円(同18.0%減)、純利益15億7400万円(同19.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)