カブドットコム証券はストップ高カイ気配、売買再開し買い殺到状態に
カブドットコム証券<8703>はストップ高カイ気配。日本経済新聞・電子版は24日、KDDI<9433>が同証券に対して「出資する方向で調整に入った」と報道。出資額は最大1000億円規模に達する可能性がある、と伝えている。この報道を受け、東京証券取引所は午前8時20分から売買停止の措置をとったが、午後0時21分に売買を再開。後場の市場で同社株は買い殺到状態となっている。
カブドットコム証券には、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の三菱UFJ証券ホールディングスが52%の株式を保有する筆頭株主となっている。三菱UFJ銀行も6%強の株式を保有している。報道によれば、同グループは引き続き、株式を保有する見通し。KDDIはTOBを通じて同社株を取得するとみられており、「買い付けが成立すれば同証券は上場廃止になる公算が大きい」と報じられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
カブドットコム証券には、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の三菱UFJ証券ホールディングスが52%の株式を保有する筆頭株主となっている。三菱UFJ銀行も6%強の株式を保有している。報道によれば、同グループは引き続き、株式を保有する見通し。KDDIはTOBを通じて同社株を取得するとみられており、「買い付けが成立すれば同証券は上場廃止になる公算が大きい」と報じられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)