2019年01月24日09時40分 ロームなど電子部品株が強さ発揮、米半導体関連好決算で風向きに変化 ローム<6963>、TDK<6762>、太陽誘電<6976>など電子部品株の一角が強さを発揮している。18年10~12月期の電子部品主要各社の受注額が前年同期比マイナスとなったことなどが伝わっているが、その背景にある米アップルのiPhone最新モデルの販売不振や中国景気の減速について市場では織り込みが進んでいる。米国企業の半導体セクターの好決算が相次ぐなか、半導体関連株に見直し機運が台頭、その流れが電子部品セクターにも波及している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)