ネクスグループは大幅続落、18年11月期業績が従来予想を下振れ着地
ネクスグループ<6634>は大幅続落している。前週末18日の取引終了後に発表した18年11月期連結決算が、売上高111億2500万円(前の期比8.8%減)、営業損益4億1900万円の黒字(前の期9億1400万円の赤字)、最終損益4億7300万円の赤字(同9億200万円の黒字)となり、従来予想の営業利益6億5100万円を下回って着地したことが嫌気されている。
子会社チチカカにおいて棚卸資産の評価損を売上原価に含めて計上したことが要因という。また、持ち分法投資損失の計上や、農業事業用資産に対する減損損失を計上したことなども最終損益の悪化につながったとしている。
なお、19年11月期業績予想は、売上高102億7200万円(前期比7.7%減)、営業利益2億5700万円(同38.6%減)、最終損益6300万円の黒字(同4億7300万円の赤字)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
子会社チチカカにおいて棚卸資産の評価損を売上原価に含めて計上したことが要因という。また、持ち分法投資損失の計上や、農業事業用資産に対する減損損失を計上したことなども最終損益の悪化につながったとしている。
なお、19年11月期業績予想は、売上高102億7200万円(前期比7.7%減)、営業利益2億5700万円(同38.6%減)、最終損益6300万円の黒字(同4億7300万円の赤字)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)