技研製作所が大幅3日続落、第1四半期は2ケタ営業減益
技研製作所<6289>は10日取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算が、売上高67億1900万円(前年同期比1.3%減)、営業利益13億1100万円(同15.7%減)、純利益8億7200万円(同14.2%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
建設機械事業は、インプラント工法の市場が拡大し国内販売は堅調だったものの、アジア地域で大型機械の販売が減少した。また、圧入工事事業で人件費などの販管費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高321億円(前期比10.2%増)、営業利益64億2000万円(同7.4%増)、純利益45億6000万円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
建設機械事業は、インプラント工法の市場が拡大し国内販売は堅調だったものの、アジア地域で大型機械の販売が減少した。また、圧入工事事業で人件費などの販管費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高321億円(前期比10.2%増)、営業利益64億2000万円(同7.4%増)、純利益45億6000万円(同9.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)