キリン堂HDが3日続落、関西地区での自然災害の影響で19年2月期業績予想を下方修正
キリン堂ホールディングス<3194>が3日続落している。10日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を1315億円から1300億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を25億8000万円から21億5000万円(同11.0%増)へ、純利益を14億6000万円から14億2000万円(同10.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
主な営業地域である関西地区で大きな自然災害が相次いで発生したうえ、夏の猛暑や暖冬など天候不順があったことが響くという。足もとでは販売促進活動の見直しなどによる営業改革の効果で回復に向かっているものの、第3四半期までの進捗の遅れを取り戻すことは難しいと判断したという。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高970億9100万円(前年同期比2.4%増)、営業利益11億6100万円(同9.3%増)、純利益9億8200万円(同6.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主な営業地域である関西地区で大きな自然災害が相次いで発生したうえ、夏の猛暑や暖冬など天候不順があったことが響くという。足もとでは販売促進活動の見直しなどによる営業改革の効果で回復に向かっているものの、第3四半期までの進捗の遅れを取り戻すことは難しいと判断したという。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高970億9100万円(前年同期比2.4%増)、営業利益11億6100万円(同9.3%増)、純利益9億8200万円(同6.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)