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4575>は後場急伸。前引け後に、同社が膵臓がんおよび直腸大腸がん治療薬として開発を進めているCBP501のフェーズ1b試験拡大相において、最初の被験者への投与を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の治験は、CBP501・シスプラチン・抗PD-1免疫チェックポイント阻害抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)の3剤併用による、オープンラベル・非無作為化・非対照試験で、組み入れ症例数は膵臓がん・直腸大腸がん各10例の計20例を予定しているという。なお、19年6月期業績への直接の影響はないとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)