良品計画は急反落、生活雑貨不振で19年2月期業績予想を下方修正
良品計画<7453>は急反落している。9日の取引終了後、19年2月期の連結業績予想について、売上高を4243億円から4093億円(前期比7.8%増)へ、営業利益を500億円から470億円(同3.8%増)へ、純利益を333億円から370億円(同22.9%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
中国を中心とする東アジア事業が好調だった一方で、国内事業で生活雑貨カテゴリーの不振に加え、冬物商材の売り上げが伸び悩んだことが売上高・利益を押し下げた。また、店舗スタッフの補充や、本部人員増による人件費の増加なども利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)決算は、売上高3042億1500万円(前年同期比8.7%増)、営業利益348億5900万円(同3.9%増)、純利益303億900万円(同30.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
中国を中心とする東アジア事業が好調だった一方で、国内事業で生活雑貨カテゴリーの不振に加え、冬物商材の売り上げが伸び悩んだことが売上高・利益を押し下げた。また、店舗スタッフの補充や、本部人員増による人件費の増加なども利益を圧迫した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)決算は、売上高3042億1500万円(前年同期比8.7%増)、営業利益348億5900万円(同3.9%増)、純利益303億900万円(同30.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)