東京海上が4日ぶり反発、国内有力調査機関が投資判断引き上げ
東京海上ホールディングス<8766>が大幅高で4日ぶりに反発している。東海東京調査センターが26日付で投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を5450円から7100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、グループの利益指標である修正純利益を自然災害の影響で前年比10.7%減の3050億円と予想。ただし、単年度10%程度の減益は、平均的な修正純利益の水準に与える影響は限定的で許容範囲内と判断している。また、同社は18年11月19日に、機動的な資本政策として1000億円をメドとする株主還元(一時的な配当501億円、自己株式取得上限500億円)を発表しており、これらを評価したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同センターでは、グループの利益指標である修正純利益を自然災害の影響で前年比10.7%減の3050億円と予想。ただし、単年度10%程度の減益は、平均的な修正純利益の水準に与える影響は限定的で許容範囲内と判断している。また、同社は18年11月19日に、機動的な資本政策として1000億円をメドとする株主還元(一時的な配当501億円、自己株式取得上限500億円)を発表しており、これらを評価したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)