ラックランドは3日続落、外部の施工管理委託継続響き18年12月期営業利益予想を下方修正
ラックランド<9612>は3日続落。前週末21日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、営業利益を14億7000万円から2億~3億円(前期8億5700万円)へ、最終利益を9億円から収支均衡~1億円(同6億7700万円)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は「食品工場、物流倉庫の企画制作事業」や「商業施設の企画制作事業」、「建築事業」など新規事業分野が寄与し、400億円から400億~430億円(同311億1000万円)へ上振れを見込むものの、想定以上に人材育成に時間を要し外部の施工管理委託を継続したことで売上総利益率が低下する。また、中途採用の強化や外部コンサルタントの活用などで販管費が増加したことも響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は「食品工場、物流倉庫の企画制作事業」や「商業施設の企画制作事業」、「建築事業」など新規事業分野が寄与し、400億円から400億~430億円(同311億1000万円)へ上振れを見込むものの、想定以上に人材育成に時間を要し外部の施工管理委託を継続したことで売上総利益率が低下する。また、中途採用の強化や外部コンサルタントの活用などで販管費が増加したことも響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)