ウチダエスコは大幅反落、外注加工費などが圧迫し第1四半期2ケタ営業減益
ウチダエスコ<4699>は大幅反落している。26日の取引終了後に発表した第1四半期(7月21日~10月20日)連結決算が、売上高35億600万円(前年同期比2.5%増)、営業利益1億8700万円(同14.3%減)、純利益1億3100万円(同10.7%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
20年1月に予定されるWindows7のサポート終了に伴うWindows10への移行導入案件が顕在化し始めていることでICTサービス事業が伸長したほか、サプライビジネスおよびオフィスビジネスともに販売が堅調に推移し売上高は増収となったが、ICTサービス事業で工期の集中化に伴う外注加工費が増加したことなどが利益を圧迫した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高133億円(前期比6.3%増)、営業利益6億2000万円(同16.5%増)、純利益4億2000万円(同17.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年11月27日 11時05分
20年1月に予定されるWindows7のサポート終了に伴うWindows10への移行導入案件が顕在化し始めていることでICTサービス事業が伸長したほか、サプライビジネスおよびオフィスビジネスともに販売が堅調に推移し売上高は増収となったが、ICTサービス事業で工期の集中化に伴う外注加工費が増加したことなどが利益を圧迫した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高133億円(前期比6.3%増)、営業利益6億2000万円(同16.5%増)、純利益4億2000万円(同17.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年11月27日 11時05分