ダイキアクシスがS安ウリ気配、コスト圧縮進まず18年12月期業績予想を下方修正
ダイキアクシス<4245>がストップ安の1050円水準でウリ気配となっている。12日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、営業利益を13億5000万円から9億円(前期比21.3%減)へ、純利益を10億円から9億6000万円(同29.0%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は従来予想の356億円(同6.1%増)を据え置いたものの、全般的に原価などのコスト圧縮が想定通りに進まなかったことが要因としている。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高254億7700万円(前年同期比3.0%増)、営業利益4億4600万円(同43.3%減)、純利益5億1100万円(同15.4%増)だった。
同時にシンガポール子会社が、同国でコンドミニアム・ホテル・個人住宅向けプールメンテナンス事業などを手掛けるクリスタル・クリア・コントラクターを買収すると発表したが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の356億円(同6.1%増)を据え置いたものの、全般的に原価などのコスト圧縮が想定通りに進まなかったことが要因としている。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高254億7700万円(前年同期比3.0%増)、営業利益4億4600万円(同43.3%減)、純利益5億1100万円(同15.4%増)だった。
同時にシンガポール子会社が、同国でコンドミニアム・ホテル・個人住宅向けプールメンテナンス事業などを手掛けるクリスタル・クリア・コントラクターを買収すると発表したが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)