福山通運は大幅続伸、貨物輸送量の底堅さと運賃改定の進捗で19年3月期の業績見通しを上方修正
福山通運<9075>は大幅続伸。同社は8日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を2765億円から2818億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を171億円から183億円(同24.3%増)へ、最終利益を122億円から135億円(同26.6%増)へそれぞれ増額した。
第2四半期連結累計期間の業績で、売上高は貨物輸送量の底堅さと運賃改定の進捗が想定以上で推移した。また、営業利益、経常利益、最終利益についても、労働力不足に対処するための外注人件費や、燃料価格の上昇などコスト増加を補って、それぞれ当初予想数値を上回った。通期の業績については、第2四半期累計期間の業績を踏まえ見直しを行った結果、前回発表予想を上回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高1386億2600万円(前年同期比7.6%増)、営業利益96億7900万円(同85.3%増)、最終利益74億7000万円(同93.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第2四半期連結累計期間の業績で、売上高は貨物輸送量の底堅さと運賃改定の進捗が想定以上で推移した。また、営業利益、経常利益、最終利益についても、労働力不足に対処するための外注人件費や、燃料価格の上昇などコスト増加を補って、それぞれ当初予想数値を上回った。通期の業績については、第2四半期累計期間の業績を踏まえ見直しを行った結果、前回発表予想を上回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高1386億2600万円(前年同期比7.6%増)、営業利益96億7900万円(同85.3%増)、最終利益74億7000万円(同93.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)