<注目銘柄>=日本光電、IT促進で医療用電子機器の需要加速
日本光電<6849>を医療のIT促進を支える中核銘柄として注目したい。同社は19年3月期の連結業績を売上高1800億円(前期比3.3%増)、経常利益150億円(同3.4%増)と見込んでいる。
同社は、医療用電子機器の専門メーカーで病院向け生体情報モニターが主力。IT技術を活用した遠隔医療などを支えるものとして、医療用電子機器が海外を含めて拡大余地が広がっている。今期は生体情報モニターの新製品投入効果や海外でのシェア拡大が見込まれる。
株価は10月3日に3875円の年初来高値をつけて以降、全体相場の下落に連動して調整局面が続いているものの、3400円割れの水準では今後下値固めに移行する可能性もある。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は、医療用電子機器の専門メーカーで病院向け生体情報モニターが主力。IT技術を活用した遠隔医療などを支えるものとして、医療用電子機器が海外を含めて拡大余地が広がっている。今期は生体情報モニターの新製品投入効果や海外でのシェア拡大が見込まれる。
株価は10月3日に3875円の年初来高値をつけて以降、全体相場の下落に連動して調整局面が続いているものの、3400円割れの水準では今後下値固めに移行する可能性もある。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)