久光製薬は大幅3日続落、医療用医薬品落ち込み上期は2ケタ営業減益
久光製薬<4530>は大幅3日続落。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高693億8400万円(前年同期比5.6%減)、営業利益112億2900万円(同11.1%減)、純利益91億5800万円(同2.4%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
4月の薬価引き下げや後発品使用促進策による影響を受けて、主力の医療用医薬品が苦戦しており、主力の消炎鎮痛剤「モーラステープ」などの売り上げが落ち込んだ。一般用医薬品事業で主力の「サロンパス」や「フェイタス」シリーズ、「アレグラFX」などは好調だったが、カバーしきれなかった。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高1485億円(前期比0.4%増)、営業利益240億円(同8.9%減)、純利益192億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
4月の薬価引き下げや後発品使用促進策による影響を受けて、主力の医療用医薬品が苦戦しており、主力の消炎鎮痛剤「モーラステープ」などの売り上げが落ち込んだ。一般用医薬品事業で主力の「サロンパス」や「フェイタス」シリーズ、「アレグラFX」などは好調だったが、カバーしきれなかった。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高1485億円(前期比0.4%増)、営業利益240億円(同8.9%減)、純利益192億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)