2018年10月11日13時40分 ファナックなど設備投資関連株が安い、中国需要の減速も懸念 ファナック<6954>やSMC<6273>、キーエンス<6861>、ダイフク<6383>といった設備投資関連株が安い。10日、安川電機<6506>は19年2月期の連結純利益予想を500億円から470億円に下方修正することを発表。米中貿易摩擦が激化するなか半導体メーカーが設備投資を先送りしていることなどが響く。この安川電の下方修正を受け、設備投資関連株に連想売りが膨らんでいる。特に、この日はNY株安を受け上海総合指数が大幅安となるなか、中国需要の落ち込みも懸念されている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)