コカBJHDが大幅反落、未定としていた18年12月期は33%営業減益へ
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>が大幅反落している。10日の取引終了後、未定としていた18年12月期の連結業績予想について、売上高9653億円(前期比10.6%増)、営業利益270億円(同33.5%減)、純利益90億円(同64.3%減)を見込むとした。期初予想に対しては、売上高で420億円、営業利益で227億円、純利益で198億円のそれぞれ減額となる見通しだ。
7月の豪雨で被災した広島県三原市の本郷工場の製造能力喪失や、製品供給体制見直しにより輸送コストが増加したことに加えて、アセプティック(無菌充填)製品の急成長による供給制約が発生したことなどが響いた。また、被災した設備や棚卸資産の廃棄損などを特別損失として計上する予定であることも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
7月の豪雨で被災した広島県三原市の本郷工場の製造能力喪失や、製品供給体制見直しにより輸送コストが増加したことに加えて、アセプティック(無菌充填)製品の急成長による供給制約が発生したことなどが響いた。また、被災した設備や棚卸資産の廃棄損などを特別損失として計上する予定であることも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)