マルマエが急反落、償却費など増え19年8月期は19%営業減益見通し
マルマエ<6264>が急反落。10日の取引終了後に発表した19年8月期の単独業績予想で、売上高49億円(前期比6.8%増)、営業利益10億円(同19.0%減)、純利益6億9000万円(同20.3%減)と2ケタ営業減益を見込むことが嫌気されている。
半導体分野はメモリ向け停滞もロジック向けの投資再開が期待できるほか、FPD分野は中国の大型液晶テレビ向けの投資堅調が見込まれ、売上高は増収を確保する見通し。ただ、生産能力の拡大に伴い減価償却と労務費が増加し利益を圧迫する。
なお、18年8月期決算は、売上高45億8800万円(前の期比51.2%増)、営業利益12億3400万円(同61.4%増)、純利益8億6600万円(同60.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
半導体分野はメモリ向け停滞もロジック向けの投資再開が期待できるほか、FPD分野は中国の大型液晶テレビ向けの投資堅調が見込まれ、売上高は増収を確保する見通し。ただ、生産能力の拡大に伴い減価償却と労務費が増加し利益を圧迫する。
なお、18年8月期決算は、売上高45億8800万円(前の期比51.2%増)、営業利益12億3400万円(同61.4%増)、純利益8億6600万円(同60.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)