大有機が買い気配、今期経常最高益予想を12%上乗せ、配当も4円増額
大阪有機化学工業 <4187> が買い気配でスタート。5日大引け後、18年11月期の連結経常利益を従来予想の34.9億円→39.2億円に12.3%上方修正。増益率が4.0%増→16.8%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
利益率の高い半導体材料などの販売が想定より伸びることが寄与。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の32円→36円(前期は29円)に増額修正したことも支援材料となった。また、前営業日終値ベースの予想PERが13.0倍→11.8倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
株探ニュース
利益率の高い半導体材料などの販売が想定より伸びることが寄与。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の32円→36円(前期は29円)に増額修正したことも支援材料となった。また、前営業日終値ベースの予想PERが13.0倍→11.8倍に低下し、割安感が強まったことも買い気を誘った。
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