寺岡製作所は小幅反発、電子機器用テープの需要が順調拡大
寺岡製作所<4987>は小幅反発している。同社は電機・電子用の粘着テープ専業メーカーで、車載用やスマートフォン向けなどの電子機器用テープで高水準の需要を確保している。
19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高は59億3300万円(前年同期比9.9%増)と2ケタ近い増収となり、営業利益は5億7800万円(同2.1倍)急拡大し、中間決算発表時点での通期業績の上方修正に期待が掛かる。
さらに同社は、21年3月期に創業100周年を迎えるのを機に、連結売上高300億円(19年3月期予想250億円)、営業利益30億円(同13億円)に挑戦する中期経営計画を公表している。株価指標面では、PER16倍台と割高感は少なく、PBR0.6倍台と割安水準にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高は59億3300万円(前年同期比9.9%増)と2ケタ近い増収となり、営業利益は5億7800万円(同2.1倍)急拡大し、中間決算発表時点での通期業績の上方修正に期待が掛かる。
さらに同社は、21年3月期に創業100周年を迎えるのを機に、連結売上高300億円(19年3月期予想250億円)、営業利益30億円(同13億円)に挑戦する中期経営計画を公表している。株価指標面では、PER16倍台と割高感は少なく、PBR0.6倍台と割安水準にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)