<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にそーせい
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後1時現在で、そーせいグループ<4565>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
20日の東京株式市場で、そーせいが2日連続ストップ安。同社は18日の取引終了後、ムスカリンM1作動薬「HTL0018318」に関して、サルを対象にした長期毒性試験で予期しない毒性所見が見出されたため臨床開発を中断する、と発表したことが引き続き嫌気されている。
HTL0018318は、アルツハイマー病やレビー小体型認知症、およびその他の認知症患者における認知障害に対する治療候補薬として臨床試験段階にある選択的ムスカリンM1受容体作動薬のこと。HTL0018318は、米国で第1相試験(治験実施社・アラガン社)、日本でレビー小体型認知症患者を対象にした第2相試験(同・ヘプタレス・セラピューティクス社)が完了し、安全性と有効性のデータを分析している。
同社とアラガン社は、今回みられた毒性所見の詳細な内容が把握できるまで安全性の予防的措置として、臨床開発を自主中断した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
20日の東京株式市場で、そーせいが2日連続ストップ安。同社は18日の取引終了後、ムスカリンM1作動薬「HTL0018318」に関して、サルを対象にした長期毒性試験で予期しない毒性所見が見出されたため臨床開発を中断する、と発表したことが引き続き嫌気されている。
HTL0018318は、アルツハイマー病やレビー小体型認知症、およびその他の認知症患者における認知障害に対する治療候補薬として臨床試験段階にある選択的ムスカリンM1受容体作動薬のこと。HTL0018318は、米国で第1相試験(治験実施社・アラガン社)、日本でレビー小体型認知症患者を対象にした第2相試験(同・ヘプタレス・セラピューティクス社)が完了し、安全性と有効性のデータを分析している。
同社とアラガン社は、今回みられた毒性所見の詳細な内容が把握できるまで安全性の予防的措置として、臨床開発を自主中断した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)