ファストロジク---急伸で上昇率トップ、減益決算も想定線であく抜け感
ファストロジク<6037>は急伸で上昇率トップ。前日に前7月期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前期比25.5%減益となった。物件掲載サービス、提案サービスが順調に増加したものの、スルガショックによりセミナー掲載サービスなどが減少した。また、前期は積極的に広告宣伝費を投入するなどコスト負担が嵩んだ。ただ、第3四半期までで4割近い減益であったことから、2割超の減益は想定線としてあく抜け感などが強まっているもよう。なお、今期予想は未公表。
《HH》
提供:フィスコ