あいHDは大幅反落、18年6月期業績が計画下回る
あい ホールディングス<3076>は大幅反落している。前週末17日の取引終了後に発表した18年6月期決算は、売上高545億6000万円(前の期比8.9%増)、営業利益89億8400万円(同5.7%増)、純利益61億2500万円(同2.2%増)となり、従来予想の営業利益95億円を下回って着地したことが嫌気されている。
セキュリティー機器やカード機器およびその他事務用機器などが伸長した半面、情報機器事業で開発費用が増加したほか、計測機器および環境試験装置事業が苦戦したことなどが利益を圧迫した。
なお、19年6月期の連結業績予想は、売上高575億円(前期比5.4%増)、営業利益95億円(同5.7%増)、純利益66億円(同7.7%増)を見込み、年間配当は前期比2円増の40円を予定している。
また同社は20日、米インテグレーテッド・メディア・テクノロジーの子会社であるGOXDテクノロジー社と業務提携すると発表した。GOXD社の日本での独占代理店として同社製品やシステムの拡販を行うとともに、グループ会社の見果てぬ夢と連携しIoT時代に向けた新しい映像サービスのビジネスモデルを展開することを目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
セキュリティー機器やカード機器およびその他事務用機器などが伸長した半面、情報機器事業で開発費用が増加したほか、計測機器および環境試験装置事業が苦戦したことなどが利益を圧迫した。
なお、19年6月期の連結業績予想は、売上高575億円(前期比5.4%増)、営業利益95億円(同5.7%増)、純利益66億円(同7.7%増)を見込み、年間配当は前期比2円増の40円を予定している。
また同社は20日、米インテグレーテッド・メディア・テクノロジーの子会社であるGOXDテクノロジー社と業務提携すると発表した。GOXD社の日本での独占代理店として同社製品やシステムの拡販を行うとともに、グループ会社の見果てぬ夢と連携しIoT時代に向けた新しい映像サービスのビジネスモデルを展開することを目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)