タマホームが買い気配、今期経常は17%増益、15円増配へ
タマホーム <1419> が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した18年5月期の連結経常利益は前の期比15.9%増の40.2億円で着地。続く19年5月期も前期比16.7%増の47億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
今期は豊富な繰越残を背景に注文住宅の引き渡し棟数が増加するうえ、不動産事業で戸建て分譲やオフィス区分所有権の販売も伸びる。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比15円増の45円に増配する方針とした。前営業日終値ベースの予想PERが15.2倍→12.7倍に低下する一方、配当利回りは4.44%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
併せて、21年5月期に営業利益120億円(18年5月期実績は46.5億円)を目指す中期経営計画も発表している。
株探ニュース
今期は豊富な繰越残を背景に注文住宅の引き渡し棟数が増加するうえ、不動産事業で戸建て分譲やオフィス区分所有権の販売も伸びる。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比15円増の45円に増配する方針とした。前営業日終値ベースの予想PERが15.2倍→12.7倍に低下する一方、配当利回りは4.44%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
併せて、21年5月期に営業利益120億円(18年5月期実績は46.5億円)を目指す中期経営計画も発表している。
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