イワキが続急伸、5月中間期営業増益と中間配当増額を好感
イワキ<8095>が続急伸している。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年12月~18年5月)連結決算が、売上高290億2400万円(前年同期比3.5%増)、営業利益8億5700万円(同3.7%増)、純利益6億1700万円(同28.8%減)と営業増益で着地し、あわせて中間配当を従来予想の3円から5円に引き上げるとしたことが好感されている。なお、年間配当は10円50銭を予定している。
インバウンド需要の増加で機能性食品や化粧品原料分野が堅調に推移したほか、通販化粧品分野で広告宣伝費や販促費を効率的に運用したことが奏功。化学品事業で採算の良い部品・メンナンス販売に注力したことも寄与した。
なお、18年11月期通期業績予想は、売上高590億円(前期比2.8%増)、営業利益16億円(同1.8%増)、純利益11億8000万円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
インバウンド需要の増加で機能性食品や化粧品原料分野が堅調に推移したほか、通販化粧品分野で広告宣伝費や販促費を効率的に運用したことが奏功。化学品事業で採算の良い部品・メンナンス販売に注力したことも寄与した。
なお、18年11月期通期業績予想は、売上高590億円(前期比2.8%増)、営業利益16億円(同1.8%増)、純利益11億8000万円(同5.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)