しまむらは急落、主力のしまむら事業が落ち込み第1四半期大幅減益
しまむら<8227>は急落し、15年1月27日以来の1万円台割れとなっている。25日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算が、売上高1376億1800万円(前年同期比0.3%減)、営業利益71億7500万円(同31.7%減)、純利益47億8200万円(同32.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
天候不順の影響で主力のしまむら事業が減収となったほか、値引きセールで粗利率が低下したことが響いた。また、人件費や広告宣伝費の増加で販管費が膨らんだことも利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高5875億円(前期比4.0%増)、営業利益510億500万円(同18.9%増)、純利益350億円(同17.8%増)の従来見通しを据え置いているが、第1四半期の状況から未達懸念も強まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
天候不順の影響で主力のしまむら事業が減収となったほか、値引きセールで粗利率が低下したことが響いた。また、人件費や広告宣伝費の増加で販管費が膨らんだことも利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高5875億円(前期比4.0%増)、営業利益510億500万円(同18.9%増)、純利益350億円(同17.8%増)の従来見通しを据え置いているが、第1四半期の状況から未達懸念も強まっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)