<注目銘柄>=PKSHA、AI関連出遅れで反騰の機いよいよ熟す
PKSHA Technology<3993>の反騰の機が熟しており要注目。同社は東京大学発の人工知能(AI)ベンチャーで機械学習や深層学習を駆使して業務効率化のアルゴリズムモジュールとアルゴリズムソフトウエアを開発しており、金融や医療分野、外食、小売向けなど幅広い業界で需要を取り込むことに成功している。個別ではNTTドコモ<9437>や電通<4324>など錚々(そうそう)たる企業との間で販売実績がある。また、トヨタ自動車<7203>の出資を受けていることもポイントで、今後の可能性に期待が広がる。
AI技術の進歩は想定以上に早く、これまで困難な領域とみられていたバックオフィス業務やマーケティング業務でも利活用され効率化の一翼を担う時代となった。RPA技術への注目も高まるなか、同社はその急先鋒としてマーケットの視線が熱い。業績も好調で研究開発先行のベンチャー企業特有の赤字体質ではない。18年9月期最終利益は固定資産売却により、従来予想の3億7500万円から5億6000万円(前期比2.1倍)に上方修正している。(銀)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
AI技術の進歩は想定以上に早く、これまで困難な領域とみられていたバックオフィス業務やマーケティング業務でも利活用され効率化の一翼を担う時代となった。RPA技術への注目も高まるなか、同社はその急先鋒としてマーケットの視線が熱い。業績も好調で研究開発先行のベンチャー企業特有の赤字体質ではない。18年9月期最終利益は固定資産売却により、従来予想の3億7500万円から5億6000万円(前期比2.1倍)に上方修正している。(銀)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)