タキヒヨーが逆行高、3-5月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
繊維商社のタキヒヨー <9982> が全体下げ相場に逆行して続伸している。25日大引け後に発表した19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常損益が4億7200万円の黒字(前年同期は4500万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
気温低下と降雨の影響で5月の夏物衣料が低調となり売上高は前年同期を下まわったものの、売上総利益率の改善や販管費の削減で採算が大きく上向いたことが寄与。通期計画の8億円に対する進捗率は59.0%に達しており、業績上振れが期待される状況にある。
株探ニュース
気温低下と降雨の影響で5月の夏物衣料が低調となり売上高は前年同期を下まわったものの、売上総利益率の改善や販管費の削減で採算が大きく上向いたことが寄与。通期計画の8億円に対する進捗率は59.0%に達しており、業績上振れが期待される状況にある。
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