ペガサスが急反発で一時東証1部値上がりトップ、国内証券が強気フォロー
ペガサスミシン製造<6262>が急反発で一時129円高の1064円と、東証1部値上がり率トップに買われる場面があった。米中貿易摩擦問題の影響が引き続き警戒されるなか、全体市場は売り優勢の地合いにあるが、これまで中国関連として大きく売り込まれたコマツ<6301>や日立建機<6305>など足もと買い戻しが先行しており、風向きは悪くない。市場では「中国関連は思惑先行で売り込まれたが、同社株は相対的に強さを発揮していた。低価格のモーター一体型ミシンで需要開拓が期待されている。きょうは、いちよしが投資判断「A」、目標株価1500円でカバレッジを開始したことも好感されている」(準大手証券ストラテジスト)という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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