アルトナーは大幅反落、第1四半期業績は営業利益5%増も材料出尽くし感強まる
アルトナー<2163>は大幅反落となっている。7日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)単独決算は、売上高14億9900万円(前年同期比8.4%増)、営業利益2億500万円(同5.2%増)、純利益1億4200万円(同4.1%増)となったものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
第1四半期は、自動車完成品メーカーだけではなく、部品メーカーや電気機器メーカーからの技術者要請が旺盛だったことに加え、稼働率が高水準で推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、技術者の業務実績を踏まえた顧客企業との単価交渉の結果、技術者単価が前年同期を上回ったことも寄与した。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高61億7000万円(前期比7.0%増)、営業利益7億6800万円(同12.8%増)、純利益5億3100万円(同10.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期は、自動車完成品メーカーだけではなく、部品メーカーや電気機器メーカーからの技術者要請が旺盛だったことに加え、稼働率が高水準で推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、技術者の業務実績を踏まえた顧客企業との単価交渉の結果、技術者単価が前年同期を上回ったことも寄与した。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高61億7000万円(前期比7.0%増)、営業利益7億6800万円(同12.8%増)、純利益5億3100万円(同10.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)