クミアイ化が7日続伸、第2四半期は64%営業増益で着地
クミアイ化学工業<4996>が7日続伸。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年11月~18年4月)連結決算が、売上高541億7900万円(前年同期比42.3%増)、営業利益47億9200万円(同64.4%増)、純利益44億5400万円(同33.1%増)と大幅増益だったことが好感されている。
昨年5月にイハラケミカル工業と経営統合した効果に加えて、国内農耕地向け農薬や北米向け畑作用除草剤「アクシーブ」が好調に推移したことが寄与した。また、予定していた研究費など販管費の一部が下期に期ずれすることも大幅増益に貢献した。なお、従来は期末一括で8円の配当を予定していたが、中間3円・期末5円に修正した。
18年10月期業績予想は、売上高950億円(前期比22.1%増)、営業利益46億円(同22.2%増)、純利益45億円(同38.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
昨年5月にイハラケミカル工業と経営統合した効果に加えて、国内農耕地向け農薬や北米向け畑作用除草剤「アクシーブ」が好調に推移したことが寄与した。また、予定していた研究費など販管費の一部が下期に期ずれすることも大幅増益に貢献した。なお、従来は期末一括で8円の配当を予定していたが、中間3円・期末5円に修正した。
18年10月期業績予想は、売上高950億円(前期比22.1%増)、営業利益46億円(同22.2%増)、純利益45億円(同38.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)