アイオーデータが一時16%高、18年6月期業績予想を一転営業増益へ上方修正
アイ・オー・データ機器<6916>が急伸。一時前日比187円(16.7%)高の1308円まで買われ年初来高値を更新。10日の取引終了後、18年6月期の連結業績予想について、売上高を530億円から545億円(前期比12.5%増)へ、営業利益を20億円から27億円(同7.7%増)へ、純利益を13億5000万円から18億5000万円(同2.8%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
第3四半期において、メモリやストレージ、液晶モニターを中心に販売が好調に推移していることに加えて、為替相場が下期の想定レートである1ドル=110円に比べて円高で推移し原価が抑えられたことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年7月~18年3月)決算は、売上高420億7300万円(前年同期比15.9%増)、営業利益21億2000万円(同1.9%減)、純利益13億9400万円(同7.9%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第3四半期において、メモリやストレージ、液晶モニターを中心に販売が好調に推移していることに加えて、為替相場が下期の想定レートである1ドル=110円に比べて円高で推移し原価が抑えられたことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年7月~18年3月)決算は、売上高420億7300万円(前年同期比15.9%増)、営業利益21億2000万円(同1.9%減)、純利益13億9400万円(同7.9%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)