スクロールは一時17%高、コスト管理徹底で19年3月期は84%営業増益見通し
スクロール<8005>が急伸し一時、前日比77円(17.4%)高の519円まで買われている。8日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高700億円(前期比12.5%増)、営業利益24億円(同84.1%増)、最終利益17億円(前期10億3500万円の赤字)と大幅営業増益を見込んでいることが好感されている。
引き続き商材ミックス型の媒体の拡充を行うほか、購入しやすい価格帯のファッション商材の開発など商品企画に注力して通販事業の安定的な収益基盤の確立を目指す方針。また、グループ各事業で事業環境にあわせた販促投資とコスト管理の徹底を推進することで、大幅増益を見込んでいる。
なお、18年3月期決算は、売上高622億700万円(前の期比5.7%増)、営業利益13億300万円(同4.9%増)、最終損益10億3500万円の赤字(前の期6億7200万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
引き続き商材ミックス型の媒体の拡充を行うほか、購入しやすい価格帯のファッション商材の開発など商品企画に注力して通販事業の安定的な収益基盤の確立を目指す方針。また、グループ各事業で事業環境にあわせた販促投資とコスト管理の徹底を推進することで、大幅増益を見込んでいる。
なお、18年3月期決算は、売上高622億700万円(前の期比5.7%増)、営業利益13億300万円(同4.9%増)、最終損益10億3500万円の赤字(前の期6億7200万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)