三菱商事が後場上げ幅拡大、19年3月期最終利益は連続最高益更新へ
三菱商事<8058>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した18年3月期の純利益が5601億7300万円(同27.2%増)と従来予想の4402億9300万円を上回って着地したことに加えて、19年3月期の純利益を6000億円(前期比7.1%増)と連続最高益更新を見込んでいることが好感されている。
前期は、ローソン<2651>の子会社化や資源価格の上昇などが寄与したことに加えて、「市況系」「事業系」双方の巡航利益が増加したことが寄与したという。また今期は、エネルギー事業、生活産業事業をはじめ事業系・市況系ともに前期に計上した一過性損失の反動があることに加え、巡航利益が引き続き堅調に推移する見通しとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期は、ローソン<2651>の子会社化や資源価格の上昇などが寄与したことに加えて、「市況系」「事業系」双方の巡航利益が増加したことが寄与したという。また今期は、エネルギー事業、生活産業事業をはじめ事業系・市況系ともに前期に計上した一過性損失の反動があることに加え、巡航利益が引き続き堅調に推移する見通しとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)