2018年04月27日13時28分 アルプス電は一時9%安と新安値、19年3月期の17%営業減益予想を嫌気 アルプス電気<6770>が急落。株価は一時、前日に比べ9%安に売られ年初来安値を更新した。26日に19年3月期の連結営業利益は前期比17%減の600億円との見通しを発表。市場コンセンサスの同利益740億円前後を大幅に下回ったことが嫌気された。スマートフォン向け部品の需要減が響く見通しだ。想定為替レートは1ドル=107円に置かれているが、市場では今期2ケタ減益予想を受け、売りが膨らむ展開となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)