TOTOがタイにウォシュレット生産工場を建設、生産能力は年産45万台
TOTO<5332>は24日取引終了後、タイで新たに取得した敷地にウォシュレット生産工場(TOTOタイランド第3工場(仮称))を建設すると発表した。工場建設にあたっては、最新設備の導入によって生産性の向上を図るほか、LED照明や、樹脂成形エリアでの置換空調など、高効率機器の導入に加え、再生水利用による工場排水ゼロ にも取り組み、環境に配慮した工場を実現する。
投資金額約37憶円で、今年5月に着工し20年4月の稼働を目指す。生産品目は温水洗浄便座「ウォシュレット」などで、生産能力は年産約45万台で、本件の連結業績に与える影響は軽微としている。
同社では、ウォシュレットを海外市場での重要な戦略商品と位置づけており、18年度から始まった中期経営計画「TOTO WILL2022」では22年度に、海外市場での年間出荷台数200万台以上を目指しており、今後アジア、アメリカなど世界で増加するウォシュ レットの需要を見据えて生産体制を充実させる。新工場は同社グループの国内外を合わせたウォシュレット生産拠点としては5拠点目、 海外の生産拠点としては3拠点目になる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
投資金額約37憶円で、今年5月に着工し20年4月の稼働を目指す。生産品目は温水洗浄便座「ウォシュレット」などで、生産能力は年産約45万台で、本件の連結業績に与える影響は軽微としている。
同社では、ウォシュレットを海外市場での重要な戦略商品と位置づけており、18年度から始まった中期経営計画「TOTO WILL2022」では22年度に、海外市場での年間出荷台数200万台以上を目指しており、今後アジア、アメリカなど世界で増加するウォシュ レットの需要を見据えて生産体制を充実させる。新工場は同社グループの国内外を合わせたウォシュレット生産拠点としては5拠点目、 海外の生産拠点としては3拠点目になる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)