アジュバンは大幅続落、19年3月期はコスト増で54%営業減益を予想
アジュバンコスメジャパン<4929>が大幅続落で年初来安値を更新している。20日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高52億7400万円(前期比3.5%増)、営業利益2億2800万円(同54.4%減)、純利益1億1500万円(同63.0%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
今期は上期に同社初の自社処方によるヘアケアシリーズの新商品「Re:>>>Class Sシリーズ」を投入し売り上げ増加を図るものの、既存商品との自社競合も考慮されるという。また、新商品に対する販売促進費や物流体制の再構築、研究開発力のさらなる強化を図ることが利益を圧迫するとしている。
なお、18年3月期決算は、売上高50億9700万円(前の期比6.8%増)、営業利益5億円(同3.6%減)、純利益3億1100万円(同5.9%減)だった。
同時に、23年3月期に売上高100億円、営業利益20億円を目指す中期経営計画を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今期は上期に同社初の自社処方によるヘアケアシリーズの新商品「Re:>>>Class Sシリーズ」を投入し売り上げ増加を図るものの、既存商品との自社競合も考慮されるという。また、新商品に対する販売促進費や物流体制の再構築、研究開発力のさらなる強化を図ることが利益を圧迫するとしている。
なお、18年3月期決算は、売上高50億9700万円(前の期比6.8%増)、営業利益5億円(同3.6%減)、純利益3億1100万円(同5.9%減)だった。
同時に、23年3月期に売上高100億円、営業利益20億円を目指す中期経営計画を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)