ダイセルが7日続落、国内有力証券が投資判断を引き下げ
ダイセル<4202>が大幅安で7日続落し昨年来安値を更新。SMBC日興証券が22日付で投資評価を「2」から「3」へ、目標株価を1440円から1180円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では同社に対する見方を、たばこフィルター用トウのドル建て価格の軟化やエアバッグ用インフレータのタカタ向け応援出荷の減少に、為替前提の変更(1ドル=110円→105円、1円円高で9億円弱の営業減益要因)が加わり、18年3月期だけではなく、19年3月期および20年3月期も減益基調が続くとの見方に変更。18年3月期営業利益予想を610億円から595億円へ、19年3月期を同640億円から540億円へ、20年3月期を同625億円から520億円へ引き下げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では同社に対する見方を、たばこフィルター用トウのドル建て価格の軟化やエアバッグ用インフレータのタカタ向け応援出荷の減少に、為替前提の変更(1ドル=110円→105円、1円円高で9億円弱の営業減益要因)が加わり、18年3月期だけではなく、19年3月期および20年3月期も減益基調が続くとの見方に変更。18年3月期営業利益予想を610億円から595億円へ、19年3月期を同640億円から540億円へ、20年3月期を同625億円から520億円へ引き下げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)