ツルハHDが大幅反落、18年5月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
ツルハホールディングス<3391>が大幅反落となっている。13日の取引終了後、18年5月期の連結業績予想について、売上高を6000億円から6700億円(前期比16.1%増)へ、営業利益を390億円から399億円(同13.1%増)へ、純利益を247億4000万円から250億4200万円(同7.8%増)へ上方修正したが、市場予想の営業利益410億円強を下回ることから、失望売りが出ているようだ。
上方修正は、昨年9月に杏林堂グループ・ホールディングスを連結子会社化したのに伴い、同社業績を第3・第4四半期決算に連結したことに加え、のれんの償却や非支配株主に帰属する四半期純利益などの会計処理を加味したという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年5月16日~18年2月15日)決算は、売上高4881億4600万円(前年同期比12.4%増)、営業利益312億7600万円(同13.5%増)、純利益199億100万円(同5.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、昨年9月に杏林堂グループ・ホールディングスを連結子会社化したのに伴い、同社業績を第3・第4四半期決算に連結したことに加え、のれんの償却や非支配株主に帰属する四半期純利益などの会計処理を加味したという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年5月16日~18年2月15日)決算は、売上高4881億4600万円(前年同期比12.4%増)、営業利益312億7600万円(同13.5%増)、純利益199億100万円(同5.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)