ストリームはしっかり、18年1月期業績は計画下振れで着地も想定内
ストリーム<3071>はしっかり。前週末9日の取引終了後、集計中の18年1月期連結業績について、営業利益が従来予想の2億200万円から9500万円(同49.2%減)へ、純利益が1億2400万円から1600万円(同81.2%減)へ下振れたようだと発表したが、想定内との見方が強くネガティブ視する動きは限定的となっている。
第4四半期に、インターネット通販事業で「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」など外部サイトでの年末商戦施策や顧客へのポイント施策などを積極的に行った結果、売上高は208億3000万円から224億3000万円(前の期比1.8%増)へ上振れた。ただ、外部サイトの売上高増加に伴う広告宣伝費の増加や、在庫水準の適正化を目的に、期末滞留在庫について商品評価損8200万円を計上したことが利益を圧迫したという。また、ビューティー&ヘルスケア事業で広告宣伝費が膨らんだことも響いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第4四半期に、インターネット通販事業で「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレイス」など外部サイトでの年末商戦施策や顧客へのポイント施策などを積極的に行った結果、売上高は208億3000万円から224億3000万円(前の期比1.8%増)へ上振れた。ただ、外部サイトの売上高増加に伴う広告宣伝費の増加や、在庫水準の適正化を目的に、期末滞留在庫について商品評価損8200万円を計上したことが利益を圧迫したという。また、ビューティー&ヘルスケア事業で広告宣伝費が膨らんだことも響いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)