常磐興は小幅安と軟調、自然災害による石炭生産中断で18年3月期業績予想を下方修正
常磐興産<9675>は小幅安の軟調推移となっている。同社は26日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を365億3000万円から289億7000万円(前期比19.9%減)へ、営業利益を14億7000万円から13億1000万円(同19.0%増)へ、最終利益を9億円から7億8000万円(同42.3%増)へそれぞれ減額した。
燃料商事事業で、同社納入元の豪州炭およびインドネシア炭の各鉱山での地滑りなど自然災害発生による生産中断に伴い、主力電力会社への今期納入が困難となったことや、石炭価格の上昇に伴い、その他電力会社・一般産業向け納入が減少したことにより、売上高および利益が予想数値を下回る見通しとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
燃料商事事業で、同社納入元の豪州炭およびインドネシア炭の各鉱山での地滑りなど自然災害発生による生産中断に伴い、主力電力会社への今期納入が困難となったことや、石炭価格の上昇に伴い、その他電力会社・一般産業向け納入が減少したことにより、売上高および利益が予想数値を下回る見通しとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)