プロパティAが後場15%高、米ロボットベンチャーに投資を実行
プロパティエージェント<3464>が後場急上昇して一時、前週末比263円(15.3%)高の1979円まで買われ昨年来高値を更新している。この日正午ごろ、米国の宅配ロボットベンチャー、ロビー・テクノロジーズ社(カリフォルニア州)への投資を実行したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同社では、07年に「建物内搬送システム」(物品を直接居住者に届ける機械装置システム)の特許を取得し、その活用について検討してきたが、今回、ロビー社への投資で、宅配ロボット事業における先進情報を取得し、さらに将来、ロビー社が日本市場で展開する際、優先的地位を得るのを狙いとしている。投資金額は100万ドル(約1億1000万円)で、今後は、日本における宅配ロボット事業の法的整備状況やマーケット、政治的状況などの調査、官公庁折衝、ビジネスモデル検討などを行うとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社では、07年に「建物内搬送システム」(物品を直接居住者に届ける機械装置システム)の特許を取得し、その活用について検討してきたが、今回、ロビー社への投資で、宅配ロボット事業における先進情報を取得し、さらに将来、ロビー社が日本市場で展開する際、優先的地位を得るのを狙いとしている。投資金額は100万ドル(約1億1000万円)で、今後は、日本における宅配ロボット事業の法的整備状況やマーケット、政治的状況などの調査、官公庁折衝、ビジネスモデル検討などを行うとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)