ケルが21年9カ月ぶり高値、外国人投資家に見直されるジャスダック銘柄と報じられる
ケル<6919>が急反発して一時、前日比215円(15.0%)高の1648円まで買われ、1996年4月以来、約21年9カ月ぶりの高値水準となっている。きょう付の日本経済新聞でジャスダック銘柄が外国人に見直されていると紹介されており、なかで同社は「2017年夏前あたりから、欧州など外国人投資家の個別面談の依頼が舞い込む」と報じられていることが好材料視されているようだ。
同社は、産業用の小型コネクターが主力で、その用途はデジタルカメラや半導体製造装置、電気自動車(EV)など多岐にわたる。第2四半期(17年4~9月)連結純利益は3億8600万円(前年同期比53.7%増)で、18年3月期通期予想に対する進捗率は65%に達していることから「業績見通しの上方修正に対する市場の期待は大きい」ともしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は、産業用の小型コネクターが主力で、その用途はデジタルカメラや半導体製造装置、電気自動車(EV)など多岐にわたる。第2四半期(17年4~9月)連結純利益は3億8600万円(前年同期比53.7%増)で、18年3月期通期予想に対する進捗率は65%に達していることから「業績見通しの上方修正に対する市場の期待は大きい」ともしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)