MrMaxHDが反落、18年2月期業績・配当予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ミスターマックス・ホールディングス<8203>が反落している。11日の取引終了後、18年2月期の連結業績予想について、売上高を1153億円から1177億円へ、営業利益を22億5000万円から24億円へ、純利益を17億円から20億8000万円へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
上方修正は、改装やセールなどの効果で、既存店の売り上げが好調に推移していることが要因。また、外貨建て保険の満期返戻金の計上や、システム開発中断による和解金の計上なども最終利益を押し上げるとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来16円を予定していた期末一括配当を1円増額して17円にするとあわせて発表した。前期実績の14円に対しては3円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年3~11月)決算は、売上高883億5000万円、営業利益17億8300万円、純利益17億7100万円だった。なお、17年2月期は決算期変更に伴い11カ月の変則決算だったことから、前期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、改装やセールなどの効果で、既存店の売り上げが好調に推移していることが要因。また、外貨建て保険の満期返戻金の計上や、システム開発中断による和解金の計上なども最終利益を押し上げるとしている。
また、業績予想の修正に伴い、従来16円を予定していた期末一括配当を1円増額して17円にするとあわせて発表した。前期実績の14円に対しては3円の増配となる予定だ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年3~11月)決算は、売上高883億5000万円、営業利益17億8300万円、純利益17億7100万円だった。なお、17年2月期は決算期変更に伴い11カ月の変則決算だったことから、前期との比較はない。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)