大東建は3日続落、4~12月期は増益率鈍化と報じられる
大東建託<1878>は3日続落。12月30日付の日本経済新聞で「2017年4~12月期の連結営業利益は1070億円程度と前年同期比で1%ほど増えそうだ」と報じられたものの、一方で「建設事業の採算悪化で増益率は鈍化する」とあることから、先行きの業績悪化を警戒した売りが出ているようだ。
記事によると、管理を受託する賃貸アパートが増えたことで、手数料収入などが伸びるとしている。ただ、国内で東京五輪の関連施設など大型の工事が増えた影響を受け、資材費や労務費が上昇しているともあり、これが利益を圧迫しているようだ。なお、決算発表は1月29日を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
記事によると、管理を受託する賃貸アパートが増えたことで、手数料収入などが伸びるとしている。ただ、国内で東京五輪の関連施設など大型の工事が増えた影響を受け、資材費や労務費が上昇しているともあり、これが利益を圧迫しているようだ。なお、決算発表は1月29日を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)